【厳選】日本酒におすすめの市販おつまみ10選!選び方や楽しく飲むポイントとは

【厳選】日本酒におすすめの市販おつまみ10選!選び方や楽しく飲むポイントとは

「今日は、家でゆっくり日本酒を飲んじゃおうかな」なんて思ったときに、悩みがちなおつまみ問題。

「美味しいおつまみを食べたいけど、作るのはめんどくさい」と感じたら、市販のおつまみで楽しんじゃいましょう。

今回は、日本酒別の市販おつまみの選び方、日本酒にぴったりの市販おつまみ、日本酒と市販のおつまみを楽しむときのポイントについてお話します。

【目次】

  • 日本酒別!市販おつまみの選び方
  • 日本酒にぴったりの市販おつまみ4選【スーパー・コンビニ編】
  • 日本酒に合わせたい市販おつまみ6選【当店おすすめ!】
  • 日本酒と市販のおつまみを楽しむときのポイント

日本酒別!市販おつまみの選び方

ぴったりのおつまみを選ぶには、日本酒の特徴を意識するのがおすすめです。

  • 薫酒(くんしゅ):大吟醸酒・吟醸酒
  • 爽酒(そうしゅ):生酒・普通酒・本醸造酒
  • 醇酒(じゅんしゅ):純米酒
  • 熟酒(じゅくしゅ):熟成酒・古酒

上記は、香りや味わいで日本酒を4つのタイプに分類したもの。

「唎酒師」の資格などを管理する「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)」によって提案されたもので、飲食店や酒販店など様々な場所で参考にされています。

4タイプごとに相性のいい食べ物が異なるので、こちらの分類を活用して市販のおつまみを選んでいきましょう。

薫酒(くんしゅ)

薫酒(くんしゅ)タイプは、大吟醸酒や吟醸酒などフルーティーな香りが特徴のお酒です。

軽く冷やして飲むと、果実やハーブのような繊細な香りを楽しむことができます。

薫酒(くんしゅ)に合うおつまみとしては、果実香を感じられる場合にラタトゥイユなどの食材を活かしたもの、ハーブや柑橘系の香りの場合は香草を使ったサラダなどが一押しです。

爽酒(そうしゅ)

爽酒(そうしゅ)タイプは、生酒・普通酒・本醸造酒など軽快ですっきりとした味わいが特徴の日本酒です。

生酒は良く冷やしてきりっと飲むのもいいですが、普通酒や本醸造酒は燗酒で味わうのも旨味が感じられておすすめです。

相性のいいおつまみは、冷奴や刺身、ロールキャベツやオムレツなど多岐にわたりますが、脂っこいものは日本酒が負けてしまうこともあります。

醇酒(じゅんしゅ)

醇酒(じゅんしゅ)タイプは、純米酒や生酛造りのものなど、お米の旨味やコクが特徴の日本酒です。

常温でお酒そのものの味わいを満喫したり、燗酒にしてふくよかな風味を味わったりできるタイプといえます。

醇酒タイプの日本酒は、お米らしい旨味をより感じられるからこそ、魚の煮つけや煮物、とんかつなどのご飯が進むおかずと相性がいいです。

熟酒(じゅくしゅ)

熟酒(じゅくしゅ)タイプは、熟成酒や古酒など、熟成による黄色・褐色の色やとろりとした深みのある味わいが特徴の日本酒です。

冷酒から燗酒まで、お好みの温度でゆっくりと楽しんでみましょう。

力強い味わいの熟酒だからこそ、おつまみも豚の角煮や佃煮、ラム肉など、こってりしたりクセがあったりするものとマッチしますよ。

日本酒にぴったりの市販おつまみ4選【スーパー・コンビニ編】

こちらからは、スーパーやコンビニでも購入できる以下4つのおつまみをご紹介します。

  • 酒蒸し
  • 茶わん蒸し
  • 塩辛
  • 燻製チーズ

それぞれにおすすめの日本酒もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

酒蒸し

居酒屋で定番のおつまみである酒蒸しは、薫酒(くんしゅ)タイプの大吟醸酒や吟醸酒にぴったりです。

あさりやはまぐりの酒蒸しなど、素材を活かしたおつまみなら、ほっと肩の力が抜けるようなひと時を過ごせること間違いなし。

残った煮汁は翌朝の味噌汁として活用すると、二日酔いに負けず気持ちの良い一日を始められるでしょう。

茶わん蒸し

つるんとしたのど越しが魅力的な茶わん蒸しは、爽酒(そうしゅ)タイプの生酒や普通酒、本醸造酒と相性がいいです。

爽酒タイプはすっきりと口当たりが良く、主張しすぎないものも多いので、出汁がきいた繊細な味わいの茶わん蒸しを合わせることで和の心を感じられるはず。

様々な具材が入っている茶わん蒸しを選べば、食べ応えのあるおつまみになるので、充実した家飲みができるでしょう。

塩辛

独特のくさみと唯一無二の味わいがたまらない塩辛は、醇酒(じゅんしゅ)タイプの純米酒や生酛造りの日本酒とばっちり合います。

コクが合って旨味の強い塩辛と、米の旨味をとことん感じられる醇酒タイプで、ゆっくりと時間をかけて楽しむのもいいですね。

十分にお酒を楽しんだ後は、塩辛とほかほかの白米で美味しく締めましょう。

燻製チーズ

鼻に抜ける燻製の香りが嬉しい燻製チーズは、熟酒(じゅくしゅ)タイプの熟成酒や古酒と合わせてみてください。

熟酒は、しっかりとした甘みと酸味が特徴の日本酒なので、スモークの香ばしさとコク深い燻製チーズなら、お酒に負けることなくマリアージュを楽しめます。

燻製チーズをそのまま食べるのはもちろん、トースターなどでグリルすれば、香ばしいおつまみに早変わりしますよ。

日本酒に合わせたい市販おつまみ6選【当店おすすめ!】

「軽い食感のおつまみが食べたい」「今まで食べたことのないおつまみを食べたい」という方は、せんべいやおかき、あられを選んでみてはいかがでしょうか。

せんべい・おかき・あられは、どれもお米から作られているので、日本酒とも相性ばっちりといわれています。

こちらでは、創業100年以上のせんべい・おかき・あられ専門店がおすすめの商品7つをピックアップしました。

  • 浅沼煎餅 岩海苔白しょうゆ
  • しそ巻
  • 胡麻角
  • チトカラあら井の山椒せんべい
  • 茶沢 鉄板焼せんべい チーズ
  • 味サラダ

日本酒のおつまみを探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

浅沼煎餅 岩海苔白しょうゆ

浅沼煎餅 岩海苔白しょうゆ』は、岩海苔の旨味が口いっぱいに広がるせんべいです。

八丈島産のミネラルたっぷりな岩海苔を使い、磯の香りがふんわりと香り、パリッと心地よい口当たりに仕上げました。

まろやかな白しょうゆをコーティングしており、ついつい手が止まらなくなってしまう味わいですよ。

岩海苔

賞味期限

賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。

価格

50g:627円

しそ巻

しそ巻』は、しその香りがふわっと香る海苔巻きです。

ちょうどいい塩分とさっぱりとした梅しそは、日本酒をすいすいと進ませてくれます。

日本酒のおつまみとして、味の濃いものを用意する方も多いと思うので、2品目として爽やかさを感じられるものをゲットしてみてはいかがでしょうか。

梅しそ

賞味期限

賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。

価格

70g:778円

胡麻角

胡麻角』は、ごまのおいしさをギッシリ感じられるせんべいです。

表と裏の両面にたっぷりのごまをまぶしており、ごまのコク深い味わいが、日本酒と溶け合うこと請け合いですよ。

ひと口サイズで食べやすいので、ぱくぱくと口に運べるおつまみでしょう。

ごま

賞味期限

賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。

価格

70g:519円

チトカラあら井の山椒せんべい

チトカラあら井の山椒せんべい』は、山椒がふわっと香る鉄板焼きせんべいです。

千歳烏山に店舗を構える人気うなぎ屋が、実際に使用している山椒、そして海苔を混ぜ合わせてサクッと作り上げました。

山椒のピリッとした風味が豊かな味わいの日本酒と合い、さらにお酒が飲みたくなるというループにはまってしまうので、飲みすぎ注意です。

山椒

賞味期限

賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。

価格

80g:583円

茶沢 鉄板焼せんべい チーズ

茶沢 鉄板焼せんべい チーズ』は、ゴーダチーズ入りのチーズパウダーを贅沢にまぶしたせんべいです。

堅焼きにはない鉄板焼きならではのサクッとした独特の食感で、お米の旨味と日本人好みの濃厚なチーズが後をひく美味しさ。

特にゴーダチーズは、醇酒(じゅんしゅ)タイプの純米酒や生酛造りの日本酒にぴったり合うので、ぜひ試してみてください。

チーズ

賞味期限

賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。

価格

80g:432円

味サラダ

味サラダ』は、黒豆をたっぷり使った風味豊かなおかきです。

国産もち米を使って杵でついた餅から作ったおかきで、お米の旨味と黒豆の風味をたっぷり感じられます。

お米と黒豆の味わいが、日本酒の美味しさを引き立てて、楽しい夜を過ごせること間違いなしですよ。

賞味期限

賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。

価格

60g:519円

三軒茶屋おかきあられの大黒屋の商品一覧

日本酒と市販のおつまみを楽しむときのポイント

日本酒と市販のおつまみを楽しむときは、以下のポイントを意識してみましょう。

  • 和らぎ水を合間に飲む
  • 適量を楽しむ

上記2つのポイントについてお話します。

和らぎ水を合間に飲む

日本酒を飲むときは、「和らぎ水」と呼ばれる水を飲みましょう。

和らぎ水は、チェイサーと同じ役割で、合間に飲むことで度を越して深酔いするのを防ぐことができます。

さらに、食事の合間に和らぎ水を飲めば、口の中がリフレッシュされるので、次の一杯やおつまみを鮮明に感じられますよ。

適量を楽しむ

美味しいおつまみと日本酒があると、ついついお酒が進んでしまうもの。

ただ、食べ過ぎたり飲みすぎたりすると、太る原因や二日酔いにつながってしまいます。

楽しい時間を過ごしたとしても、次の日に気持ち悪かったり頭が痛かったりすれば、気分も下がってしまいますよね。

厚生労働省が定める適度な飲酒量は、純アルコール量で1日20g程度とされているので、アルコール度数15%の日本酒なら1合が目安ということになります。

適量を意識しながら最後まで素敵な家飲みを開催しましょう。

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まとめ

今回は、日本酒別の市販おつまみの選び方、日本酒にぴったりの市販おつまみ、日本酒と市販のおつまみを楽しむときのポイントについてお話しました。

市販のおつまみを選ぶときは、「薫酒(くんしゅ)」「爽酒(そうしゅ」「醇酒(じゅんしゅ)」「熟酒(じゅくしゅ)」と日本酒のタイプを意識してみてくださいね。

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